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美しい北欧の国、スウェーデン。
国土は、南北に長く、50%は森林が占めています。
面積は日本よりやや広いくらいで、人口は1022万人(2018年11月スウェーデン統計庁による)で、東京23区と同じくらいの規模です。

所得の低さが話題となっている日本ですが、スウェーデンは、一人あたりの所得額が高いことでも知られています。
国土の広さや人口の多さが、豊かさの条件ではないことを、スウェーデンが示してくれているような気がします。
因みに、世界の幸福度ランキングでは、スウェーデンは、7位と上位に位置しています。(日本は、54位でした。)

平等と公平を愛し、女性の地位が高く、福祉が充実している国として、魅力がいっぱいですが、共通していえることは、
彼らが極めて合理的ということです。合理的になることで、高い理想を失わず、よりよい答えを出すことに集中できるのでしょう。

理想を掲げながら、前へと進むスウェーデンの今を支える彼らの原動力は何か、そんな切り口で、スウェーデンの魅力に迫っていきたいと思います。

スウェーデンの魅力の一つに、フィーカ(Fika)という素敵な習慣があります。

フィーカは、「誰かと休憩をとる」という習慣で、
職場や友人とコーヒーブレイクをとります。学校、家庭、職場で、老若男女分け隔てなく、意識的に休憩をとるのです。

フィーカの時間は、15分〜30分くらいで、職場では、必ず、一杯の飲み物(紅茶、コーヒー、レモネードなど)と甘いお菓子でリフレッシュします。
休憩を取り込むことで、集中力を高め、仕事効率があがるといわれています。また、リラックスして会話ができるので、職場のコミュニケーションの場として、大きな役割を果たしています。

スヴェンスカショップでは、フィーカの時間に必須の商品をみなさまにお届けしたいと思います。